EUR/USD通貨ペアは1.1567の水準を上抜け、200時間移動平均線および10月の下落の38.2%戻し水準を超えました。この動きにより、日中のバイアスは上方向にシフトし、ペアは1.1541から1.1546の間の抵抗帯も突破しました。 1.1567を上回って引けたことで、次のターゲットレンジは1.15976から1.1600に注目が移ります。ただし、1.1567を下回って戻ると、強気派の勢いが失われる可能性を示唆します。