ポーランドの下院(セイム)は、暗号資産市場規制法案に対するカロル・ナヴロツキ大統領の拒否権を覆すことができず、同法案は3度目の阻止となった。採決では、出席した議員442人のうち241人が賛成、198人が反対、3人が棄権し、必要な266票に25票届かなかった。 同法案は、暗号資産市場の監督を金融監督庁(KNF)の管轄下に置くものだった。ナヴロツキ氏は、この提案は過度に制限的で、ポーランド企業の国外移転を促す可能性があると主張した。一方、ドナルド・トゥスク首相は採決前に議員らに法案支持を呼びかけ、破綻したZondacrypto取引所に関する調査に言及した。