バーゼル銀行監督委員会が公表したデータによると、米州における銀行の暗号資産エクスポージャーに占めるビットコインの割合は、2025年下半期に75.8%から44.2%へと急低下した。イーサリアムは同地域の銀行が保有する暗号資産の38.5%に上昇し、ソラナとXRPはそれぞれ7.8%、5.6%を占めており、ビットコイン一極集中から大きく分散が進んでいることを示している。 同期間中、米州における顧客関連の暗号資産活動は93%急増して64億ユーロに達した。これに対し、欧州では25%減少して19億ユーロとなった。世界全体ではプルーデンス規制上のエクスポージャー総額はおおむね横ばいであったものの、他の地域では、価格変動の大きい資産よりもステーブルコインへと構成をより大きくシフトさせていた。