ロンドンに拠点を置くデジタル資産管理会社であるAbraxas Capitalは、Hyperliquid分散型取引所で3億0390万ドルの実現損益を報告しました。同社は2026年5月4日までの30日間で177%の投資収益率を達成し、Hyperliquidのリーダーボードでトップパフォーマーの一つに位置づけられました。5月3日から5月10日の週には、Abraxasは2030万ドルの損益を記録しました。 同社の戦略は主にイーサリアムやHyperliquidのネイティブトークンであるHYPEのショートポジションに加え、石油や金に連動したコモディティポジションを含みます。5月6日時点で、Abraxasは2200万ドルの金のショートポジションを保有していました。同社はまた、ロングポジションがショートポジションに支払うポジティブなファンディングレートから利益を得て、累積で270万ドルのファンディング収入を得ています。 成功を収めているものの、Abraxasは2026年4月に1億3000万ドルのブレント原油ショートポジションで36万ドルの純損失を経験しました。これは、ファンディングレートの裁定取引やショート戦略に伴うリスクを浮き彫りにしており、特にHyperliquidでの機関投資家の参加が増えることでファンディングレートが圧縮され、ショートスクイーズの可能性が高まることを示しています。