米10年国債利回りは金曜日、4.97%に上昇し、2023年以来の高水準となった。米インフレ指標の発表を控え、債券に弱気な投資家が指標利回りを注目される5%の節目に近づけた。 同利回りは今週18ベーシスポイント上昇しており、市場では原油価格の上昇や根強いインフレ圧力が意識されている。今後発表されるCPI報告は、米連邦準備制度理事会(FRB)の9月16日の金利決定をめぐる見方を左右するとみられ、トレーダーは利上げの確率を約70%織り込んでいる。