米国のコアインフレ率は依然として高止まりしており、2月の個人消費支出(PCE)データは前月比0.4%の増加、前年比2.8%の上昇が見込まれています。コアPCEは前年比3.0%と予測されており、連邦準備制度理事会(FRB)の目標である2%を大きく上回っています。商品価格とエネルギーコストの上昇がこのインフレ圧力の主な要因であり、持続的な「スーパーコアサービスインフレ」も影響しています。 これに対応して、FRBは4月の政策会合で金利レンジを3.50%~3.75%に維持すると予想されており、これで3回連続の利下げ停止となります。市場のセンチメントは変化しており、97%以上のトレーダーが4月の変更なしを予想し、利下げは遅れ、以前予想されていたよりも頻度が少なくなるとのコンセンサスが高まっています。