サスケハナのアナリスト、メフディ・ホセイニ氏は、メモリーチップが半導体業界のけん引役となっており、その優位性は今後も続く見通しだと述べた。同氏は、AIデータセンターへの投資により、今年のチップ業界の売上高が倍増して1兆5,000億ドルに達する可能性があり、メモリーチップが主なけん引役になると指摘した。 ホセイニ氏は、半導体工業会(SIA)の7月の世界出荷量および平均販売価格データを引用し、メモリーチップが現在、半導体総売上高の50~55%を占めていると説明した。これは過去の水準である20~30%と比べて大幅に高い。同氏は、AIによる需要と価格の上昇の恩恵を受ける銘柄として、年初来217%上昇しているマイクロン・テクノロジーと、年初来531%上昇しているサンディスクを挙げ、両銘柄に強気の評価を付与した。