S&P500種株価指数は第2四半期の決算シーズン後に上昇したが、RSIは強まるどころか弱含みとなり、弱気のダイバージェンスが生じた。BITによると、これは過去におおむね10%程度の調整に先立って現れてきたという。 BITは、RSIが50を下回る動きは通常、モメンタムの一段の弱まりを示す一方、30に近い水準は市場が売られ過ぎの領域に向かっていることを示唆すると述べた。この状態の後には反発が続いたこともある。米中間選挙までおよそ2カ月となる中、米連邦準備制度理事会(FRB)が一段と政策を引き締めるとの見方も強まっており、米国株は不確実性が高まる局面に入りつつある可能性がある。緩やかな調整は、市場がそれまでの上昇分を消化する助けとなり、中間選挙後の反発を下支えする可能性もある。