韓国の新韓銀行は、銀行のアプリを通じて走行距離を記録するユーザーに最大年利6.6%を提供する「20+Run」サービスを導入しました。2025年10月下旬に開始されたこのサービスは、フィットネスと貯蓄を組み合わせており、基本金利2.5%に加え、月間の走行実績に応じて最大4.1%のボーナスが付与されます。参加者は現金ポイントを獲得できるほか、フィットネスルートの提案も受けられます。 これに対し、台湾の富邦銀行は2018年から「富邦SPORTカード」を提供しており、カロリー消費活動に参加するユーザーに最大26%のキャッシュバックを提供しています。両銀行はフィットネスデータを活用して貯蓄インセンティブを強化し、若年層の顧客を引きつけています。