米上院銀行委員会の民主党所属の全議員が、ティム・スコット委員長に対し、予測市場に関する公開の超党派公聴会を開催するよう求め、「密室で共和党のみが参加し、業界に配慮した円卓会議」を拒否する姿勢を示した。民主党議員らは正式な書簡の中で、同委員会には、SEC(米証券取引委員会)の管轄下に入る可能性のある証券連動型の予測商品に関連する消費者保護、相場操縦、インサイダー取引のリスクについて、重要な監督責任があると主張した。 この要求は、共和党側の委員らが予測市場プラットフォーム「カルシ(Kalshi)」のタレク・マンスールCEOと非公開の会合を開き、同業界における機会と課題について協議した中で出された。民主党議員らは、こうした新興金融商品を取り巻く規制上の懸念を適切に検証するには、業界との議論を密室で行うのではなく、透明性のある公開の審査が必要だと主張している。