ロビンフッド(Robinhood)は、24時間365日稼働するAIトレーディングエージェントを、10倍レバレッジの暗号資産パーペチュアル(無期限先物)の新商品と併せて導入した。顧客は自律型エージェント専用の口座を開設し、OpenAIを含む各プロバイダーからモデルを選択して、取引上限を個別に設定できるようになった。今回の導入の一環として、OpenAIのGPT-Lunaモデルは年末まで無料で提供される。 同プラットフォームはまた、「Loops」の提供も準備している。これは、あらかじめ定義された市場条件に基づき、エージェントが反復的な戦略を自律的に実行できるようにする機能だ。今回の動きは、AI主導の金融自動化へと向かう業界全体の大きな流れに沿ったものだが、複数のエージェントが類似のモデルを用いて同時に取引を実行した場合のシステミックリスク(システム全体に及ぶリスク)を懸念する声は依然として根強い。