リップルは、規制された金融機関への移行における重要な一歩として、米国の銀行免許申請を一般公開しました。この申請は通貨監督庁(OCC)に提出されており、リップルが国家銀行の許可の下で信託銀行として運営する計画を示しています。『Public Volume 1 of 2』と題されたこの文書には、リップルラボの規制遵守シニアディレクターであるブライアン・スパーンが連絡窓口として記載されており、法的代理人はポール・ヘイスティングスLLPです。 この展開は、リップルが暗号通貨企業としてのルーツを超え、ブロックチェーン技術を伝統的な金融に統合しようとする野望を強調しています。申請の一般公開は、リップルが米国で認可された金融機関となるための重要な段階です。