リップルのCEOブラッド・ガーリングハウスは、トロントで開催されたSibosカンファレンスでSWIFTがリップルにブースを提供しなかった決定が、同社の成長のきっかけとなったことを明かしました。この拒否により、リップルは独自の道を切り開き、独自のアイデンティティとイベントを確立しました。X上のBlack Swan Capitalistが強調したガーリングハウスのコメントは、XRPコミュニティによって、リップルがアウトサイダーから世界金融の重要な勢力へと進化した証として受け入れられました。 リップルは現在、プライムブローカーやETF発行者を含む主要な金融機関と協力しています。ガーリングハウスは、かつてリップルに抵抗していた業界が、今ではブロックチェーンの統合を進めるために同社と提携していることを強調しました。XRPコミュニティは、リップルの歩みをその回復力と金融セクターにおける影響力の増大の証と見なしています。