アメリカ下院議員のマキシン・ウォーターズ氏は、連邦準備銀行カンザスシティ支店が暗号通貨取引所クラーケンに限定的な「マスターアカウント」を付与した決定に懸念を示しました。ウォーターズ氏は下院金融サービス委員会の民主党筆頭議員であり、カンザスシティ連邦準備銀行のジェフ・シュミッド総裁に対して、この承認の法的根拠および消費者保護への影響について疑問を呈する書簡を送りました。彼女は、連邦準備制度のガイドラインには「限定目的アカウント」についての記載がないことを指摘し、クラーケンのアカウント条件および承認プロセスの明確化を求めました。
クラーケンの新しいアカウントは、連邦準備制度の決済サービスへの直接アクセスを提供し、多くの暗号通貨企業が求める特権です。カンザスシティ連邦準備銀行は今月初めにこの承認を発表し、競争力があり安定した金融システムの維持にコミットしていることを強調しました。同銀行はウォーターズ氏の書簡を受領し、現在検討中であることを認めています。
