シンガポールを拠点とするトレーディング企業QCPは、機関投資家向けの暗号資産取引事業を大幅に拡大し、従業員数を50%増の157人に増員しました。同社はニューヨーク、アブダビ、クアラルンプール、ホーチミン市に新たなオフィスを開設し、グローバルな展開を強化しています。 また、QCPはシンガポール金融管理局から主要決済機関のライセンスを取得し、アブダビグローバルマーケットから金融サービス許可も得ています。これらのライセンスにより、同社はナスダックやセキュリタイズが支援する機関クライアントを含む顧客に対し、スポット取引、デリバティブ、構造化商品を24時間365日規制された環境で提供することが可能となります。