ロシアのプーチン大統領は、コメルサント紙の報告によると、ザポリージャ原子力発電所の管理に関してアメリカ合衆国と継続的な協議を行っていることを明らかにしました。アメリカは同発電所の電力をビットコインのマイニングに利用することに関心を示しており、電力供給や協力の取り決めが検討されていると報じられています。ザポリージャ発電所は、ヨーロッパ最大であり、設置容量で世界第9位の規模を誇り、2022年3月以来ロシアの支配下にあり、現在はロシアの国営原子力企業であるロスアトムが管理しています。