PayPalは、PYUSDステーブルコインを活用してAIインフラを資金調達するプロジェクト「USD.AI」の開始を発表しました。この取り組みは、PYUSDをAI分野に流入させ、計算資源のオンチェーン資金調達を支援することを目的としています。1月初旬から、PayPalは最大10億ドルの預金に対して年利4.5%を提供し、AI開発への採用と投資を促進します。このプロジェクトは、ステーブルコインが実世界の投資において重要な活用例であることを示し、分散型金融と企業金融をつなぐ役割を果たしています。