スマートリングメーカーのOura(オーラ)は、新規株式公開(IPO)を前に、公募規模の約4倍にあたる申込需要を集めた。同社は1株あたり40~44ドルの価格レンジで5,000万株を発行する予定で、価格決定は9月29日に行われる見通し。取引はナスダック市場でティッカー「OURA」として開始される。提示レンジの上限では、企業価値評価は141億ドルに達する可能性がある。 暗号資産取引所は、この上場への投資機会(エクスポージャー)の提供に素早く動いている。バイナンス(Binance)はOURASDTのプレIPOパーペチュアルコントラクト(無期限先物)を立ち上げたほか、コインベース(Coinbase)はユーザーがIPO株の申込みを行えるようアクセスを開放しており、伝統的な株式市場とデジタル資産プラットフォームの間で強いクロスオーバー関心が生まれていることを示している。