オンタリオ州の自由党議員リー・フェアクロウは、州内でのオンラインギャンブル広告を禁止することを目的とした「有害なギャンブル広告停止法案」を提出しました。この法案は、1992年のオンタリオ州ギャンブル管理法を改正し、ライセンスを持つ事業者がテレビ、ソーシャルメディア、スポンサーシップを通じて広告を行うことを禁止するものです。違反した場合、最大100万カナダドルの罰金および2回目の違反でライセンスの取り消しが科される可能性があります。 この提案は、2022年のiGaming市場開始以来、ConnexOntarioへの電話相談件数が144%増加したとの報告を受けており、ギャンブル依存症への懸念を浮き彫りにしています。法案は提出されたものの、オンタリオ州議会で進歩保守党が多数を占めているため、成立の可能性は低いと見られています。カナダギャンブル協会は、既存の厳格な規制と違法事業者の活動増加の可能性を理由に、この法案に反対しています。