Metaは、Armと提携してArm AGI CPUを開発すると発表しました。これは、データセンターにおけるAIワークロードと汎用コンピューティングの強化を目的とした新しいクラスのプロセッサです。AGI CPUは、ラックあたりの性能向上と大規模なAI展開のサポートを目的として設計されており、MetaのカスタムMTIAシリコンを補完します。この協業は、Armにとって初の本格的な社内データセンターチップ開発であり、TSMCが3ナノメートルプロセスでチップを製造し、2026年後半に量産が見込まれています。 AGI CPUはエージェンティックAI時代に対応しており、アクセラレータ、メモリ、ストレージ、ネットワーキング、分散AIタスクのオーケストレーションが可能です。Armは、このチップが現在のx86システムと比較してラックあたりの性能を2倍以上に向上させ、AIデータセンター容量1ギガワットあたり最大100億ドルの資本支出を節約できる可能性があると主張しています。このCPUは他の顧客にも提供され、OpenAI、Cloudflareなどがローンチパートナーとして名を連ねています。Metaは今年後半にOpen Compute Projectを通じてボードとラックの設計を公開する予定です。