香港警察は、上環にある暗号通貨取引所で10億円相当の強盗事件に関与したとして15人を逮捕しました。この事件は、2人の日本人従業員が約5,000万香港ドルに相当する円を暗号通貨と香港ドルに交換しようとした際に発生しました。被害者は刃物で脅されて強盗に遭いました。逮捕されたうち7人は強盗共謀の容疑で起訴されています。当局は盗まれた資金の行方を積極的に調査しており、捜査が進む中でさらなる逮捕の可能性もあります。