Evernorthは、2026年第1四半期までにティッカーシンボル「XRPN」でNASDAQ上場を目指し、10億ドル規模のXRPデジタル資産トレジャリーファンドを立ち上げる予定です。CEOのアシーシュ・バーラは、このファンドが資産運用ファンドのように機能し、XRPを保有・運用しながら、そのトレジャリーのシェアを提供すると発表しました。標準的なETFとは異なり、このファンドはXRPLおよびクロスチェーンDeFiエコシステム全体でのステーキング、貸出、流動性ルーティングを通じてリターンを生み出します。 同社は日本と韓国への事業拡大を計画しており、今後数か月以内にカストディパートナーやDeFi統合に関するさらなる発表が予定されています。この戦略的な動きは、収益を生み出す機会としてXRPを活用するEvernorthのコミットメントを示しており、デジタル資産管理分野での差別化を図っています。