イーサリアム財団は、イーサリアムのメインネット上で動作するPrysmコンセンサスクライアントに技術的な問題が発生しており、ユーザーはノードの再設定が必要であると発表しました。このアドバイザリーはXプラットフォームで共有されており、対応が必要なのはPrysmユーザーのみで、他のクライアントのユーザーには影響がないと明記されています。この事態は、最近イーサリアムのメインネットで成功裏に実施されたFusakaアップグレードの有効化に続くものであり、このアップグレードによりデータ処理能力が著しく向上しました。