Cursorは、AIプログラミングツールの大幅なアップグレードとなるComposer 2.5を発表しました。これは、合成データが25倍に増加し、SpaceX AIとの提携により100万台のH100 GPUに相当する計算能力へのアクセスを実現しています。この動きは、CursorをAIプログラミング分野のリーダーとして位置づけ、AnthropicのClaude CodeやOpenAIのCodexといった既存の主要プレイヤーに挑戦することを目的としています。
Composer 2.5は、高度な強化学習技術を導入しており、その中にはモデルに具体的なフィードバックを提供することでコード生成の精度を向上させる「セルフディスティレーション」プロセスが含まれています。さらに、Cursorは合成データ生成においても革新を遂げており、「機能的削除」手法を用いてAIにコードの再構築を学習させることで、リバースエンジニアリングに似た予期せぬ能力を引き出しています。
新リリースでは、シャーデッドMuonやデュアルメッシュHSDPといった技術により計算資源の最適化も図られており、大規模なGPUクラスターの効率的な利用が可能となっています。Composer 2.5は、スタンダード版とファスト版が提供されており、優れたAI搭載プログラミングソリューションを求める高所得プログラマーをターゲットにした競争力のある価格戦略が採用されています。
カーソル、膨大な計算能力とデータ拡張を備えたComposer 2.5を発表
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