CoreWeave(CRWV)の株価は、第1四半期の決算発表後に11.4%下落し、114.15ドルとなり、IPO後の決算発表日に再び株価が下落しました。AIクラウドコンピューティングプロバイダーである同社は、前年同期比112%増の20.8億ドルの売上高を報告し、予想を上回りました。しかし、調整後の1株当たり損失は1.12ドルに拡大し、予想の0.90ドルの損失を超え、純損失は7.4億ドルに倍増しました。同社の第2四半期の売上高見通しは24.5億ドルから26億ドルで、市場の期待を下回り、株価の下落に寄与しました。 約1000億ドルに迫る堅調な受注残高と、MetaやNVIDIAなどの主要顧客との重要な契約にもかかわらず、CoreWeaveの財務状況には課題が浮き彫りになっています。第1四半期の資本支出は68億ドルに達し、さらなる増加が見込まれており、総負債は250億ドルに膨れ上がっています。CEOのマイケル・イントラトール氏は、同社のハイパースケール成長と多様な顧客基盤を強調しましたが、コストの上昇や内部者売却を背景に市場は慎重な姿勢を崩していません。今後の第2四半期決算報告は、CoreWeaveが利益率を安定させ、投資家の信頼を維持できるかどうかを判断する上で重要となるでしょう。