Coinbaseは、シンガポールドルに裏付けられたステーブルコイン「XSGD」を、EthereumのLayer 2ネットワークであるBase上でローンチすると発表しました。StraitsXとの提携により開発されたXSGDは、2025年9月29日から利用可能となり、アジア太平洋地域のユーザーの流動性向上を目指しています。 Ethereumの共同創設者であるVitalik Buterinは、Baseがスケーラビリティと分散化の効果的なバランスを実現していることを称賛し、これをモデルとなるLayer 2ソリューションと評しました。関連する動きとして、CoinbaseはCleanSparkとのビットコイン担保の信用枠を1億ドル増額し、マイニングインフラの強化を図っています。