ブラジルの国営エネルギー会社ペトロブラスは、低炭素燃料に関する環境関連の主張(環境クレーム)を追跡するため、2つの新たな研究プロジェクトでカルダノ(Cardano)ブロックチェーンを試験的に導入している。この取り組みは、カーボンフットプリントデータの検証と、持続可能な燃料のサプライチェーン全体における排出削減量の二重計上の防止を目的としている。 1つのプロジェクトは持続可能な航空燃料(SAF)に焦点を当て、環境便益に関する主張の帰属と時期を記録する。2つ目のプロジェクトは再生可能ディーゼルである「ディーゼルR」を対象とし、生産・輸送・使用に関するデータを追跡することで、企業が間接的な炭素排出量を算出できるようにする。いずれの取り組みも研究段階にあり、導入時期は公表されていない。