BNPパリバは、高度なAIモデルを活用してサイバーセキュリティ防御を強化するため、Mistral AIとのパートナーシップを拡大したことを発表しました。フランスの大手銀行である同社は、2024年7月10日にMistralと複数年にわたる契約を正式に締結し、Mistralの大規模言語モデルを全社的に展開し、AIを活用したサイバー脅威への対抗に注力します。この拡大は、特にAIを利用してソフトウェアの脆弱性を迅速に特定する高度化するサイバー攻撃に対応することを目的としています。 このパートナーシップにはオンプレミス展開モデルが含まれており、BNPパリバは顧客データを直接管理し、欧州のデータ主権規制に準拠することが可能です。BNPパリバはまた、2023年以降に10億ドル以上の資金調達ラウンドに参加するなど、Mistralへの重要な投資家でもあります。この戦略的な協力は、セキュリティ強化と規制要件の遵守を目的にAIをインフラに統合する同銀行のコミットメントを強調しています。