ブルームバーグのETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏は、CLARITY法案(暗号資産市場明確化法案)の頓挫について、暗号資産業界の失態ではなく党派間の対立が原因だと指摘し、同業界は法案成立に向けて「全力を尽くした」と語った。氏は、立法過程における業界の包括的な働きかけにもかかわらず、最終的には政治的な駆け引きが法案を阻んだと主張した。 バルチュナス氏は、メディアの約90%が暗号資産業界に一貫して反対していると推定しており、現政権がより暗号資産に友好的な姿勢を示す中で、この傾向は強まっていると説明した。氏はこうしたメディアの敵対的な姿勢を、ビットコインが持つ検閲耐性や新興市場における潜在的な価値と対比させ、その報道ぶりはメディアが掲げる進歩的な価値観と矛盾していると示唆した。