AI推論サービスプロバイダーのBasetenは、10億ドルの資金調達を目指して交渉中で、調達後の企業評価額は110億ドルを目標としています。これはわずか3か月前の50億ドルの評価額から大幅な増加であり、オープンソースAI分野におけるコンピュートリースの強い需要によって牽引されています。Basetenの年換算収益は2026年第1四半期末までに6億ドルに急増し、四半期初めの2億ドルから大幅に増加しました。 2019年に設立されたBasetenは、NVIDIAのAIサーバーのリースを専門とし、オープンソースモデルのファインチューニングや推論などのサービスを提供しています。同社は従量課金モデルを採用しており、APIトークンの消費量やチップのレンタル時間に基づいて料金を請求します。急速な成長にもかかわらず、BasetenはGPUコストの上昇やOpenAIやAnthropicなどの独自モデル提供者との競争といった課題に直面しています。これまでにBasetenは、NVIDIAやCapitalGを含む投資家から5億8500万ドルの資金を調達しています。