バンク・オブ・アメリカが米国の成人5,000人を対象に実施した新たな調査から、Z世代とミレニアル世代が従来の資産形成戦略から離れつつあることが明らかになった。Z世代の62%、ミレニアル世代の61%が、株式市場を住宅所有よりも現実的な富への道だと考えている。こうした若年層のほぼ半数が、暗号資産(仮想通貨)などのオルタナティブ投資を従来の選択肢よりも魅力的だと感じているものの、76%から79%は依然として、長期的な目標には従来型の資産が最善の道だと考えている。 デジタル資産の魅力にもかかわらず、若手投資家の間で暗号資産への信頼は低下している。過去1年間で、Z世代の30%、ミレニアル世代の28%が暗号資産への信頼が低下したと回答した一方、株式への信頼が上昇したと報告したのはこれらの層でそれぞれ33%、29%となり、新興資産クラスと伝統的な株式との間の複雑な関係がうかがえる。