アポロ・グローバル・マネジメントは、ソフトバンクグループによるOpenAIへの投資を支援するため、既存の融資枠を54億ドルから90億ドルへ増額する協議を進めている。ソフトバンク・ビジョン・ファンド2の資産を担保とするこの融資枠は、2021年に当初ネット・アセット・バリュー(NAV)ローンとして実行され、昨年に現在の規模まで拡大された。最終条件はまだ確定しておらず、両社は協議についてコメントを控えた。 ソフトバンクはOpenAIに対して646億ドルの拠出を約束しており、8月には保有するOpenAI株を担保に別途100億ドルの融資を確保していた。こうした資金調達活動の中、ソフトバンクのクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)価格は3年ぶりの高水準に上昇している。同社は現在、ニューヨークで投資家に対し、100億ドルから200億ドル規模の海外ハイイールド債(高利回り社債)発行の可能性について協議を行っている。