Anzaは、コンセンサスの乖離リスクを低減するため、Solanaのコアプロトコルから浮動小数点演算を段階的に排除していると述べた。最初の変更であるSIMD-0391は、エポック1026でmainnet Betaに有効化され、Stake Programのウォームアップおよびクールダウンのロジック、ならびにバリデータクライアントにおける浮動小数点演算を固定小数点演算に置き換えるものだ。 2つ目の提案であるSIMD-0607は現在審査中で、ランタイムを対象に、インフレ報酬およびレントの計算経路から浮動小数点演算を取り除くことを目指している。Anzaによると、浮動小数点演算はハードウェア、バリデータクライアント、コンパイラごとに異なる丸め結果を生む可能性があり、ネットワークのライブネスやコンセンサスにリスクをもたらす可能性があるという。チームは、プロトコルの他の部分からも浮動小数点演算の排除を継続していくと述べた。