SBIホールディングスは2025年8月8日、日本の規制当局による法改正を待っているため、暗号資産ETFの申請は一切行っていないと発表しました。この声明は以前の報道を明確にし、計画がまだ初期段階にあることを示しています。SBIグローバル・アセット・マネジメントは、金融庁(FSA)が必要な規制の更新を完了次第、個人投資家向けに代替投資商品を提供する予定です。 金融庁は現在、特定の暗号資産を金融商品取引法(FIEA)に含める可能性について規制の見直しを進めており、これは正式なETF申請を行う前に必要なステップです。市場の反応はまちまちで、投資家はさらなる規制の進展を待ちながら慎重な楽観姿勢を示しています。