日本のクレディセゾンのベンチャーキャピタル部門であるセゾンキャピタルは、5,000万ドルを目標とするブロックチェーンに特化した投資ファンド「おにぎりキャピタル」を立ち上げました。このファンドはすでに3,500万ドルのコミットメントを確保しており、ステーブルコイン、決済、資産のトークン化、DeFi、金融市場インフラに取り組むスタートアップに投資します。クイン・エン・ルーイ氏とハンス・デ・バック氏が率いるおにぎりキャピタルは、米国のスタートアップとアジアの暗号通貨コミュニティおよび金融機関をつなげることを目指しており、クレディセゾンの日本、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピンにわたる広範なネットワークを活用しています。