リップルは、企業向け決済ソリューションを強化するため、ステーブルコイン「Ripple USD(RLUSD)」を特徴とする「Ripple Payments」製品のデモを開始しました。このデモはリップルのウェブサイトでアクセス可能で、支払い追跡、報告、通貨換算のツールを提供し、より迅速かつ低コストの国際送金を実現します。RLUSDは英国ポンドを含む法定通貨に換算可能で、50か国以上での決済に対応しています。このプラットフォームは日本で稼働しており、AaveのHorizon RWAマーケットと統合されており、機関投資家向けのステーブルコイン採用促進に向けたリップルの戦略において重要な一歩となっています。