リップルのCTOであるデイビッド・シュワルツ氏は、XRPの価格が高くなることで流動性が向上し、ボラティリティが低減されるため、グローバルな決済におけるXRPの有用性が高まる可能性があると述べています。シュワルツ氏は、一般的な認識とは異なり、価格が高いほど大規模な取引に必要なトークン数が少なくなり、市場の安定につながると主張しています。彼は、銀行が大規模な国際送金を円滑に行うためには、安定した流動性のある市場を好むと強調しました。さらに、シュワルツ氏は2025年末までにフルタイムの役割から退く意向を表明しました。