イーサリアムのエグゼクティブコア開発者たちは、次回のFusakaアップグレードからEIP 7907を除外し、現在のスマートコントラクトのコードサイズ制限を維持することを決定しました。この決定は第216回ACDE会議でなされ、EIPをGlamsterdamハードフォークで再提案する可能性はあるものの、その採用は不確定です。ティム・ベイコはFusakaのメインネットローンチの暫定スケジュールを示し、8月下旬にクライアントのパブリックテストネットリリースを開始し、その後9月と10月にテストネットのアップグレードを行う予定です。開発者たちはまた、7月23日にFusaka Devnet-3のローンチも計画しています。 Glamsterdamハードフォークに関しては、開発者たちは計画された実装について合意に達していますが、提案者とビルダーの分離メカニズムなどの重要な問題についてはまだ検討中です。コアコードの変更に関する最終決定は、今後2〜4週間のコミュニティとのさらなる協議の後に行われる見込みです。